scrap-it-to


コラーゲン生成『マッサージピール』始まりました。

2017.07.15 20:12

こんにちは。スキンリファインクリニック吉祥寺院 藤林です。

スキンリファイン各医院でPRX-T33を用いた新しい治療『マッサージピール』をはじめました。

IMG_1181

ピーリング、というと肌の“ざらつき”や“くすみ”を改善する治療というイメージをもたれる方も多いと思います。しかしこのマッサージピールは今までのピーリングとは一線を画した新しい治療法なのです。どこがどう違うのかについてご説明していきたいと思います。

【1. 表皮でなく真皮深層(肌のより深い部位)に作用する】

当院の治療でもハイドラフェイシャルやミルクピールは大変人気な施術です。

ハイドラフェイシャルは進化したケミカルピーリングで表面の角質取除くだけでなく、毛穴に詰まった角栓を吸引しながら除去し、保湿効果のあるトリートメントで仕上げます。今までにない毛穴のすっきり感、肌の滑らかさでリピーターの方も多い治療です。

ミルクピールはグリコール酸、サリチル酸、乳酸の3種類の酸を組み合わせたピーリングで、肌の滑らかさに加え美白・色むら改善効果、保湿効果があります。ダウンタイムも少なくツヤが出るピーリングとして気軽に治療できるピーリングです。

これらのピーリングはsuperficial peelingという肌表面の表皮(角層)に作用し古い角質を剥がし(peeling)作用します。しかし今回追加された『マッサージピール』は肌の表層ではなくdeep peeling、真皮深層に直接働きかけます。

imga596dd552j4z2k

真皮はコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力、密度を構成している部位です。この真皮に作用しコラーゲンを増やす、まさに“コラーゲンブースター”として作用します。

【2. 成分と作用が新しい】

マッサージピールはPRX-T33というTCA(トリクロロ酢酸)を主成分とした製剤使用します。TCAは皮膚腐食作用があり、傷跡やニキビ跡の凹凸を改善させる治療として古くから行われていました。皮膚にわざと傷をつけ、その後自然治癒によって治るという作用を利用しています。古くから使われているなら新しくないじゃない...と思いますよね?

TCA単独で使用した場合、皮膚表面が白くなるfrostingという現象が起こり、その後カサブタになり治ると言う経過をたどるため、そのダウンタイムからあまり積極的に行われておりませんでした。濃度によってはかなりダウンタイムも長引きます。更に欧米人と比較しメラニン色素の多い日本人では、色素沈着や色素脱失などの副作用も心配されたこともマイナス要因でした。

しかしイタリアのDr.Rossana Castellana先生が開発したPRX-T33では、低濃度の過酸化水素を配合することで、TCAの刺激性を低減し、表皮を保護しながらTCAの作用効果を高めています。その結果、コラーゲン生成と組織の修復力はTCA単独よりも更に高めながら

“ダウンタイムはほぼゼロ”

です。国際特許も取得されているすごい技術なのです。

【3. 効果−適応が広い】

真皮に作用するということは、今までフラクショナルレーザーやマイクロニードル等でしか到達できなかった部位の治療効果が期待できます。

・深いシワ、たるみの改善

・傷跡、萎縮性瘢痕(深い傷跡、水疱瘡跡など)

・ニキビ跡(クレーター、アイスピック)

・妊娠線

お顔だけでなく、首、デコルテ、手、肘、お腹、膝など全身の気になる部位に使用できるのも大変魅力です。

今までフラクショナルレーザーは痛くて無理、ダウンタイムが長くて続けられなかった、という方でも

“No pain, No downtime, No needle.”(痛みなし、ダウンタイムなし、針なし)で施術できます。

 

【4.治療は短時間】

治療は溶液を気になる部位にマッサージして浸透させます。治療時間はお顔全体でも10分から20分程度と短時間です。麻酔等の必要もございません。

【5. 他の治療との組み合わせも可能】

 マッサージピールのみでも効果を感じて頂けますが、「もう少しはハリ感を追加したい」といった場合に様々な治療に追加することも可能です。

プラズマやフォトフェイシャルなど組み合わせ次第でより効果を一層感じて頂けるはずです。

私も早速ですが試しに手の甲に塗ってみました。

IMG_1179

 

塗った部位だけ明らかに白く滑らかになり驚愕しています。今までなかった大変魅力的な治療です。是非おためしください。

 

 


コメント0

コメントする

タグ


この記事を通報する